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へんとうせんえん
ふりがな文庫
“へんとうせんえん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
扁桃腺炎
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
扁桃腺炎
(逆引き)
ために平素往々
患
(
うれ
)
うる所の、
扁桃腺炎
(
へんとうせんえん
)
を誘起し、体温上昇し
咽喉
(
いんこう
)
腫
(
は
)
れ
塞
(
ふさ
)
がりて、
湯水
(
ゆみず
)
も通ずること能わず、
病褥
(
びょうじょく
)
に
呻吟
(
しんぎん
)
すること旬余日、僅かに
手療治
(
てりょうじ
)
位にて幸に
平癒
(
へいゆ
)
せんとしつつありしが
寒中滞岳記:(十月一日より十二月廿一日に至る八十二日間)
(新字新仮名)
/
野中至
(著)
これは
扁桃腺炎
(
へんとうせんえん
)
で九度台を突破した。三人丈けで済んだのは不幸中の幸だったが、お母さん一人では手が廻らず、一時は看護婦にも来て貰って
一寸
(
ちょっと
)
騒ぎを入れた。僕は毎日お薬取りを承わった。
親鳥子鳥
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
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