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へんせき
ふりがな文庫
“へんせき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
片石
50.0%
貶斥
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
片石
(逆引き)
此石の落たるを此
田代村
(
たしろむら
)
の
者
(
もの
)
さま/″\の物に用ふ、
片石
(
へんせき
)
にても他所に用ふれば
祟
(
たゝり
)
ありし事度々なりとぞ。
余
(
よ
)
文政三年辰七月二日此七ツ釜の
奇景
(
きけい
)
を
尋
(
たづね
)
て
目撃
(
もくげき
)
したるを記す。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
此石の落たるを此
田代村
(
たしろむら
)
の
者
(
もの
)
さま/″\の物に用ふ、
片石
(
へんせき
)
にても他所に用ふれば
祟
(
たゝり
)
ありし事度々なりとぞ。
余
(
よ
)
文政三年辰七月二日此七ツ釜の
奇景
(
きけい
)
を
尋
(
たづね
)
て
目撃
(
もくげき
)
したるを記す。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
へんせき(片石)の例文をもっと
(2作品)
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貶斥
(逆引き)
日本の評家等が僅に「芸術論」の一部を
抽読
(
ちゆうどく
)
して、象徴派の
貶斥
(
へんせき
)
に一大声援を得たる如き心地あるは、
毫
(
ごう
)
も清新体の詩人に打撃を与ふる能はざるのみか
海潮音
(新字旧仮名)
/
上田敏
(著)
わたくしは所謂新しき女は明治大正に至つて始て出でたのではなく、昔より有つたと
謂
(
おも
)
ふ。そしてわたくしの用ゐる此
称
(
となへ
)
には
貶斥
(
へんせき
)
の意は含まれてをらぬのである。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
へんせき(貶斥)の例文をもっと
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