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ぶよ
ふりがな文庫
“ぶよ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
蚋
68.8%
蟆子
25.0%
蚋子
3.1%
蜹
3.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蚋
(逆引き)
われは暑に苦み、この變化なき生活に
倦
(
う
)
みて、殆ど死せる如くなりき。風少しく動くと覺ゆるときは、蠅
蚋
(
ぶよ
)
なんど群がり來りて人の肌を刺せり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
ぶよ(蚋)の例文をもっと
(22作品)
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蟆子
(逆引き)
そのうちにようやく、隙間もなく何か書き埋めた一枚の紙が取り出された。それには百姓たちの名前が、まるで
蟆子
(
ぶよ
)
でも
集
(
たか
)
ったようにぎっしり書きこんであった。いろんな名前がある。
死せる魂:01 または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
ぶよ(蟆子)の例文をもっと
(8作品)
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蚋子
(逆引き)
音もなき
蚋子
(
ぶよ
)
のふめきに
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
ぶよ(蚋子)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
蜹
(逆引き)
「そいでなきゃ羽根のある小さい虫が食べたいわ、蚊みたいな
蜹
(
ぶよ
)
みたいな、ぴかぴかした羽根がおいしいのよ、舌のうえにへばりつくのがとても可愛くておいしい。」
蜜のあわれ
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
ぶよ(蜹)の例文をもっと
(1作品)
見る
“ぶよ”の意味
《名詞》
ぶよ【蚋、蜹、蟆子、蟇子】
ぶゆの別称。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ぶと
ぶゆ