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ぶつろん
ふりがな文庫
“ぶつろん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
物論
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
物論
(逆引き)
事緒
(
じしょ
)
紛紜
(
ふんぬん
)
、
物論
(
ぶつろん
)
喋々
(
ちょうちょう
)
、また文事をかえりみるに
遑
(
いとま
)
あらず。ああ、これ、革命の世に
遁
(
のが
)
るべからざるの事変なるべきのみ。
中元祝酒の記
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
然
(
しか
)
りといえども勝氏も
亦
(
また
)
人傑
(
じんけつ
)
なり、当時幕府内部の
物論
(
ぶつろん
)
を
排
(
はい
)
して
旗下
(
きか
)
の士の
激昂
(
げきこう
)
を
鎮
(
しず
)
め、一身を
犠牲
(
ぎせい
)
にして政府を
解
(
と
)
き、以て
王政維新
(
おうせいいしん
)
の成功を
易
(
やす
)
くして
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
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