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ぶつぱん
ふりがな文庫
“ぶつぱん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
仏法
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仏法
(逆引き)
御廟
(
みべう
)
のうしろの林にと覚えて、
五六
仏法
(
ぶつぱん
)
々々となく鳥の音、山彦にこたへてちかく聞ゆ。夢然目さむる心ちして、あなめづらし、あの
啼
(
な
)
く鳥こそ仏法僧といふならめ。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
御
(
み
)
堂のうしろの方に、
仏法
(
ぶつぱん
)
々々と
啼
(
な
)
く
音
(
こゑ
)
ちかく聞ゆるに、貴人
杯
(
さかづき
)
をあげ給ひて、
例
(
れい
)
の鳥絶えて鳴かざりしに、
今夜
(
こよひ
)
の
酒宴
(
しゆえん
)
に
一一八
栄
(
はえ
)
あるぞ。
紹巴
(
ぜうは
)
一一九
いかにと
課
(
おほ
)
せ給ふ。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
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