トップ
>
ふんじょう
ふりがな文庫
“ふんじょう”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
フンジョウ
語句
割合
紛擾
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
紛擾
(逆引き)
磯五は、お駒ちゃんの蒼い顔と、おろおろと開かれた両眼に見入って、そこに避けられない近い将来の
紛擾
(
ふんじょう
)
を読み取っていた。
巷説享保図絵
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
市九郎は、この
紛擾
(
ふんじょう
)
が無事に解決が付くと、それによって徒費した時間がいかにも惜しまれるように、にじりながら洞窟の中へ入っていった。
恩讐の彼方に
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
草山口論ということを
約
(
つづ
)
めて、「
山論
(
さんろん
)
」という言葉で通って来たほど、これまでとてもその
紛擾
(
ふんじょう
)
は木曾山に絶えなかった。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
ふんじょう(紛擾)の例文をもっと
(27作品)
見る
検索の候補
ごたく
ごたごた
ごたつ
ごた/\
さわぎ
ふんじよう
ふんぜう
トラブル