“ふろうしゃ”の漢字の書き方と例文
語句割合
浮浪者100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かれらはジプシー族や浮浪者ふろうしゃであった。どれも宿やどなしの浮浪人であった。
と、宇宙うちゅう浮浪者ふろうしゃであるかぜは、かたってかせました。
明るき世界へ (新字新仮名) / 小川未明(著)
酒場さかばのおやじが気のない調子ちょうしで言ったとたん、ばたばたと足音が近づき、ドアをさっとひらいて、あの浮浪者ふろうしゃのトーマスがとびこんできた。