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ふゆじたく
ふりがな文庫
“ふゆじたく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
冬仕度
50.0%
冬支度
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
冬仕度
(逆引き)
モスクヴァのわが家はもうすっかり
冬仕度
(
ふゆじたく
)
で、暖炉も焚いてあるし、毎朝子どもたちが登校の身ごしらえをしたりお茶を飲んだりしているうちはまだ暗いので
犬を連れた奥さん
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
茶の間に座って
冬仕度
(
ふゆじたく
)
の
縫物
(
ぬいもの
)
をしていると玄から電話がかかって来た。
何が私をこうさせたか:――獄中手記――
(新字新仮名)
/
金子ふみ子
(著)
ふゆじたく(冬仕度)の例文をもっと
(2作品)
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冬支度
(逆引き)
東北
(
ひがしきた
)
に開けた窓の外には、細くてしかも
勁
(
つよ
)
い
樫
(
かし
)
の樹の枝が隣家の庭の方から延びて来ていて、もうそろそろ
冬支度
(
ふゆじたく
)
をするかのような
常磐樹
(
ときわぎ
)
らしい若葉が深い色に輝いた。
新生
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
大抵はもう、
冬支度
(
ふゆじたく
)
、マフを
抱
(
かゝ
)
へて
有
(
も
)
つてるに
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
ふゆじたく(冬支度)の例文をもっと
(2作品)
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