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ふなよひ
ふりがな文庫
“ふなよひ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
船暈
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
船暈
(逆引き)
神谷の跫音が遠ざかると、千種は
船暈
(
ふなよひ
)
の用心に持つて来たアダリンを、極量の半分だけ飲んでベッドにはひつた。
双面神
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
ときどき彼が
船暈
(
ふなよひ
)
を感じてゐる人のやうな眼ざしを夫人の上に投げるのに注意するがいい。
聖家族
(旧字旧仮名)
/
堀辰雄
(著)
恐
(
おそ
)
れはしないが、
不思議
(
ふしぎ
)
に
船暈
(
ふなよひ
)
が
人
(
ひと
)
より
激
(
はげ
)
しい。
麻を刈る
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ふなよひ(船暈)の例文をもっと
(3作品)
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