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ふなよい
ふりがな文庫
“ふなよい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
船暈
95.0%
舟眩
5.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
船暈
(逆引き)
英語の先生のHというのが
風貌魁偉
(
ふうぼうかいい
)
で生徒からこわがられていたが、それが
船暈
(
ふなよい
)
でひどく弱って手ぬぐいで鉢巻してうんうんうなっていた。
夏
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
といつて
船暈
(
ふなよい
)
はたまらないが、度々行くうちには船暈など先づ先方から逃げてゆく、そこが又沖釣りの爽快さである。
夏と魚
(新字旧仮名)
/
佐藤惣之助
(著)
ふなよい(船暈)の例文をもっと
(19作品)
見る
舟眩
(逆引き)
舟眩
(
ふなよい
)
などと言うことは、他の国の話でもあるかのように
噪
(
はしゃ
)
いでいる。
葵原夫人の鯛釣
(新字新仮名)
/
佐藤垢石
(著)
ふなよい(舟眩)の例文をもっと
(1作品)
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