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ふなばり
ふりがな文庫
“ふなばり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
船梁
75.0%
舟梁
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
船梁
(逆引き)
文久二年四月十七日、
伊豆国賀茂郡松崎村
(
いずのくにかものこおりまつざきむら
)
の鰹船が
焼津
(
やいづ
)
の沖で初鰹を釣り、
船梁
(
ふなばり
)
もたわむほどになって
相模灘
(
さがみなだ
)
を突っ走る。
八挺櫓
(
はっちょうろ
)
で飛ばしてくる江戸の
鰹買船
(
かつおかいぶね
)
に三崎の沖あたりで行きあうつもり。
顎十郎捕物帳:13 遠島船
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
ふなばり(船梁)の例文をもっと
(3作品)
見る
舟梁
(逆引き)
それはおもての
舟梁
(
ふなばり
)
とその次の舟梁とにあいている
孔
(
あな
)
に、「たてじ」を立て、二のたてじに
棟
(
むね
)
を渡し、
肘木
(
ひじき
)
を左右にはね出させて、肘木と肘木とを木竿で
連
(
つら
)
ねて苫を受けさせます。
幻談
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ふなばり(舟梁)の例文をもっと
(1作品)
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