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ビーム
ふりがな文庫
“ビーム”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鉄梁
40.0%
船梁
40.0%
鉄柱
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鉄梁
(逆引き)
トップ・ラインの女工たちが、蓋を揃えたり、数えたりしながら何か歌っている声が、どうかした機械の轟音のひけ間に聞えた。——天井の
鉄梁
(
ビーム
)
が機械の力に
抗
(
た
)
えて、見えない程揺れた。
工場細胞
(新字新仮名)
/
小林多喜二
(著)
ビーム(鉄梁)の例文をもっと
(2作品)
見る
船梁
(逆引き)
急にあたりが、しんとして、
船梁
(
ビーム
)
や鉄板のきしむ音、貨物の触れあう音が、際だって聞えた。
秘境の日輪旗
(新字新仮名)
/
蘭郁二郎
(著)
ビーム(船梁)の例文をもっと
(2作品)
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鉄柱
(逆引き)
しかも雨に打たれ風に
晒
(
さら
)
されて、
鉄柱
(
ビーム
)
も鉄筋も赤く
錆
(
さ
)
びて、掘り上げられた土が向うに、山をなしています。
墓が呼んでいる
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
ビーム(鉄柱)の例文をもっと
(1作品)
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