“ふなちん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
舟賃50.0%
船賃50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
舟賃ふなちんを払うて、其処そこに三つ四つ設けられた茶店の前を過ぎて、うつくしい紅葉をひろいつゝ余等は平等院に入った。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)
そのいわい赤飯こわめしだ。その上に船賃ふなちんを取らんのだ。乗合のりあいもそれは目出度めでたいと言うので、いくらか包んでる者もあり、即吟そくぎんで無理に一句浮べる者もありさ。まあおもい思いにいわッてやったとおもいたまえ。
取舵 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)