“舟賃”の読み方と例文
読み方割合
ふなちん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
舟賃ふなちんを払うて、其処そこに三つ四つ設けられた茶店の前を過ぎて、うつくしい紅葉をひろいつゝ余等は平等院に入った。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)