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ふぢづな
ふりがな文庫
“ふぢづな”の漢字の書き方と例文
語句
割合
藤綱
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
藤綱
(逆引き)
わたりはてゝかの
藤綱
(
ふぢづな
)
にすがりて
岸
(
きし
)
にのぼりしさま
猿
(
さる
)
のごとし、はからず人のわたるを見て目を
新
(
あらた
)
にせり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
渡
(
わた
)
りは二十間あまり、橋の
広
(
ひろ
)
さは三尺にたらず、
欄杆
(
らんかん
)
はもとより作らず、橋を渡りて
対
(
むか
)
ひの岸に
藤綱
(
ふぢづな
)
を岸の大木にくゝし
下
(
さ
)
げてあり。
之
(
これ
)
に
縋
(
すが
)
りて岸にのぼるたよりとす。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
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