“ふたまわり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
二週50.0%
二週間50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さて長二と兼松は温泉宿藤屋に逗留して、二週ふたまわりほど湯治をいたしたので、たちま効験きゝめあらわれて、両人とも疵所きずしょいたみが薄らぎましたから、少し退屈の気味で
名人長二 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
えゝ一週間ひとまわりなり二週間ふたまわりなりお席をおきまして、お座敷つぼの内へへッついでも炭斗すみとり火鉢すべて取寄せまして、三週間みまわりもおいでになれば、またまかないのばゝあも置きまして、世帯をお持ちなさいますなら
霧陰伊香保湯煙 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)