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ふたな
ふりがな文庫
“ふたな”の漢字の書き方と例文
語句
割合
二名
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
二名
(逆引き)
かように言い終つて結婚をなさつて御子の
淡路
(
あわじ
)
のホノサワケの島をお生みになりました。次に
伊豫
(
いよ
)
の
二名
(
ふたな
)
の島(四國)をお
生
(
う
)
みになりました。この島は
身
(
み
)
一つに
顏
(
かお
)
が四つあります。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
かくのりたまひ竟へて、
御合
(
みあ
)
ひまして、
子
(
みこ
)
淡道
(
あはぢ
)
の
穗
(
ほ
)
の
狹別
(
さわけ
)
の島
一三
を生みたまひき。次に
伊豫
(
いよ
)
の
二名
(
ふたな
)
の島
一四
を生みたまひき。この島は身一つにして
面
(
おも
)
四つあり。面ごとに名あり。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
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