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ふきう
ふりがな文庫
“ふきう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
不朽
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
不朽
(逆引き)
此の上ない
不朽
(
ふきう
)
の名著であつた。
浮雲
(新字旧仮名)
/
林芙美子
(著)
庭中
(
ていちゆう
)
池のほとりに智勇の良将宇佐美駿河守
刃死
(
じんし
)
の
古墳
(
こふん
)
在
(
あ
)
りしを、先年牧之老人
施主
(
せしゆ
)
として
新
(
あらた
)
に
墓碑
(
ぼひ
)
を
建
(
たて
)
たり。
不朽
(
ふきう
)
の
善行
(
ぜんぎやう
)
といふべし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
世界は
不朽
(
ふきう
)
の傑作にうんざりするほど充満してゐる。が、或作家の死んだ後、三十年の月日を経ても、なほ僕等の読むに足る十篇の短篇を残したものは大家と呼んでも
差支
(
さしつかへ
)
ない。
文芸的な、余りに文芸的な
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
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