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ひんしゆく
ふりがな文庫
“ひんしゆく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
顰蹙
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
顰蹙
(逆引き)
かひ/″\しく台所に働いたり洗濯をしたりきちん/\小遣帳をつけたりする今の自分に
顰蹙
(
ひんしゆく
)
を感ずるのだらうかと、それも考へないことではなかつた。
のらもの
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
参政権問題に
就
(
つい
)
ては急進派の婦人が男子も
最早
(
もはや
)
現代に
敢
(
あへ
)
てしない様な暴動を相変らず実行して識者を
顰蹙
(
ひんしゆく
)
させて居る。
併
(
しか
)
し
或
(
ある
)
階級の婦人が男子と対等の資格を要求するのには拒み難い真理がある。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
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(2作品)
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