“ひとながれ”の漢字の書き方と例文
語句割合
一流100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
野末のずえ一流ひとながれ白旗しらはたのやうになびいて居たのが、横に長く、縦に広く、ちらと動いたかと思ふと、三里の曠野こうや、真白な綿わたで包まれたのは、いまげようとするとほとん咄嗟とっさかんこと
二世の契 (新字旧仮名) / 泉鏡花(著)