トップ
>
ひとつづ
ふりがな文庫
“ひとつづ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
一綴
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一綴
(逆引き)
各藩の城廓の平面図に淡彩を施したのが、何十枚となく
一綴
(
ひとつづ
)
りにしてあった。これが恐らく父の丹精によって集められたものであろう。
夢は呼び交す:――黙子覚書――
(新字新仮名)
/
蒲原有明
(著)
銅印
(
どういん
)
が一つ、
石印
(
せきいん
)
が
二
(
ふた
)
つ
三
(
み
)
つ、ペン皿に代へた竹の
茶箕
(
ちやき
)
、その中の万年筆、それから
玉
(
ぎよく
)
の
文鎮
(
ぶんちん
)
を置いた
一綴
(
ひとつづ
)
りの原稿用紙——机の上にはこの
外
(
ほか
)
に
老眼鏡
(
らうがんきやう
)
が載せてある事も珍しくない。
東京小品
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ひとつづ(一綴)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
ひとつづり
ひととじ