“ひとつづり”の漢字の書き方と例文
語句割合
一綴100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
低い方の山は、其日々々に処理して行くもので、その一番上に舌を出したように、赤札の張ってある一綴ひとつづりの書類がある。これが今朝課長に出さなくてはならない、急ぎの事件である。
あそび (新字新仮名) / 森鴎外(著)