“ひぎやう”の漢字の書き方と例文
カタカナ:ヒギヤウ
語句割合
飛行100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
天人の飛行ひぎやう自在にしたまふとひとしきほどのものたのむなり
舞姫 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)
苦桃太郎にがもゝたらう不審ふしんおこし、我等われら神通力じんつうりきもつてかく飛行ひぎやうしなが
鬼桃太郎 (旧字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
しどろの足をねされて、飛行ひぎやうの空にあこがるゝ。
海潮音 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)