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ひえさんのう
ふりがな文庫
“ひえさんのう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
日吉山王
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
日吉山王
(逆引き)
まして、天照大神、正八幡、ましてや、ご信仰厚い
日吉山王
(
ひえさんのう
)
七社が、法皇をお見捨てになるような事がござりましょうか。
現代語訳 平家物語:03 第三巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
壱岐
(
いき
)
の旧五月の三日をコザツケというのは、
日吉山王
(
ひえさんのう
)
でもいう
小五月
(
こさつき
)
であろうと思う。
年中行事覚書
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
日吉山王
(
ひえさんのう
)
二十一社の“
彼岸所
(
ひがんしょ
)
”とよぶ空院に、それぞれ一夜をやっと
凌
(
しの
)
がれたが、玉座のおかれた一院でさえ、氷の床、
氷柱
(
つらら
)
の
御簾
(
みす
)
、吹き騒ぐ
枯葉
(
こよう
)
のほかは
参
(
さん
)
ずる人もなかったらしい。
私本太平記:10 風花帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ひえさんのう(日吉山王)の例文をもっと
(3作品)
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