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はんぱつ
ふりがな文庫
“はんぱつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
反撥
89.8%
反発
6.8%
半髪
1.7%
反溌
1.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
反撥
(逆引き)
それでも、
泥湖
(
どろうみ
)
の中の
浮城
(
うきしろ
)
は、寄手が近づけば、わっと
反撥
(
はんぱつ
)
する。死にもの狂いになって戦う。物を食っている兵よりも強いのだ。
茶漬三略
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
はんぱつ(反撥)の例文をもっと
(50作品+)
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反発
(逆引き)
軍人のああした話に、
盲目的
(
もうもくてき
)
に引きずられるのも
険呑
(
けんのん
)
だが、感情的に
反発
(
はんぱつ
)
するのも険呑だ。時代はそんな反発でますます悪くなって行くだろう。
次郎物語:05 第五部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
はんぱつ(反発)の例文をもっと
(4作品)
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半髪
(逆引き)
大阪の都会に居る
間
(
あいだ
)
は
半髪
(
はんぱつ
)
になって天下普通の武家の
風
(
ふう
)
がして見たい。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
はんぱつ(半髪)の例文をもっと
(1作品)
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反溌
(逆引き)
だから、紙となり、軽薄ともなるが、今集まっている代物の如き、もうこれより下れん、落ちられんというところの、底の底におって、
反溌
(
はんぱつ
)
しようとしている奴等だ。この力は恐ろしいぞ。
南国太平記
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
はんぱつ(反溌)の例文をもっと
(1作品)
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