トップ
>
はんえり
ふりがな文庫
“はんえり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
半襟
84.7%
半衿
14.1%
袢衿
1.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
半襟
(逆引き)
と節子は祖母さんの部屋の方から熱い茶なぞを運んで来る
序
(
ついで
)
に、自分の掛けている
半襟
(
はんえり
)
を
一寸
(
ちょっと
)
岸本に見せるようにすることも有った。
新生
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
はんえり(半襟)の例文をもっと
(50作品+)
見る
半衿
(逆引き)
薄い毛を
銀杏返
(
いちょうがえ
)
しに結って、
半衿
(
はんえり
)
のかかった
双子
(
ふたこ
)
の上に軟かい羽織を引っかけて、体の骨張った、血の
気
(
け
)
の薄い三十七、八の大女であった。
足迹
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
はんえり(半衿)の例文をもっと
(12作品)
見る
袢衿
(逆引き)
お祖母様は行かずといい、いいと仰云るのを強いて行って、石井のおみよさんにあげる
袢衿
(
はんえり
)
と、二葉亭四迷の『片恋外四篇』をかって来る。一寸よむ。
日記:03 一九一六年(大正五年)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
はんえり(袢衿)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
えり
はんゑり