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はねくる
ふりがな文庫
“はねくる”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
跳狂
50.0%
鮁狂
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
跳狂
(逆引き)
その峰ある処、件の森の中へあからさまに入ったと思うと、牛は宙に躍って
跳狂
(
はねくる
)
うのが、一ツならず、二ツならず、
咄嗟
(
とっさ
)
の
間
(
かん
)
に
眼
(
まなこ
)
を遮って七ツ数えると
止
(
や
)
んだ。
黒百合
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
はねくる(跳狂)の例文をもっと
(1作品)
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鮁狂
(逆引き)
大鮏は三尺あまりもあるものゝ
鮁狂
(
はねくる
)
ふゆゑ
魚楑
(
なつち
)
といふものにて
頭
(
かしら
)
を一打うてば
立地
(
たちまち
)
死す。こゝに
奇
(
き
)
なる事は、此魚楑といふもの馬の
爪
(
つめ
)
をきりたる
楑
(
つち
)
にあらざれば
死
(
し
)
せず。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
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