“はなたて”の漢字の書き方と例文
語句割合
花立100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仏壇の中には線香をくすべる香炉があります。香炉の傍(そば)には花立(はなたて)があります。
でたらめ経 (新字新仮名) / 宇野浩二(著)
此風慶長頃特に盛んにしてあるいは奢侈(しゃし)の傾あり、支配掘家(しはいほりけ)より四月八日山入厳禁の命あり、追々衰えたりしも、今も村田辺(三島郡島田村大字村田?)にこの遺風あり、名づけて藤の花立(はなたて)というと。
年中行事覚書 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
水甕(みずがめ)、酒甕、大壺、小壺、鉢、土瓶、急須、茶碗、徳利、花立(はなたて)、湯呑(ゆのみ)、皿、擂鉢(すりばち)、植木鉢、水注(みずつぎ)等々々。その範囲はいたく広い。小さな窯場でこれほど多様なものを造る所も珍らしい。
日田の皿山 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)