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はなかまど
ふりがな文庫
“はなかまど”の漢字の書き方と例文
語句
割合
花楸樹
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
花楸樹
(逆引き)
垂飾
(
たれかざり
)
をつけた
日傘
(
ひがさ
)
、
花楸樹
(
はなかまど
)
よ、ジタナ
少女
(
をとめ
)
の
頸
(
くび
)
にある
珊瑚玉
(
さんごだま
)
、その
頸飾
(
くびかざり
)
と
柔肌
(
やははだ
)
を
巫山戲
(
ふざけ
)
た雀が來て
啄
(
つゝ
)
く。
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
ねんごろに
客
(
きやく
)
をもてなす
花楸樹
(
はなかまど
)
、小鳥が
毎年
(
まいとし
)
當
(
あて
)
にする
降誕祭
(
ノエルまつり
)
の
飾木
(
かざりぎ
)
よ、わたしの悲しい心の
悦
(
よろこび
)
。
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
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