トップ
>
はいよ
ふりがな文庫
“はいよ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
這寄
60.0%
敗余
20.0%
蠅除
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
這寄
(逆引き)
追手達は身構えをしながら、瓦を一枚一枚
這寄
(
はいよ
)
って来た。畸形児ののぼせ上った目には、それが三匹の大トカゲの様に見えた。彼はあてもなくキョロキョロと
四方
(
あたり
)
を見廻した。
一寸法師
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
はいよ(這寄)の例文をもっと
(3作品)
見る
敗余
(逆引き)
この時に当りて徳川家の一類に
三河
(
みかわ
)
武士の
旧風
(
きゅうふう
)
あらんには、
伏見
(
ふしみ
)
の
敗余
(
はいよ
)
江戸に帰るもさらに
佐幕
(
さばく
)
の諸藩に令して
再挙
(
さいきょ
)
を
謀
(
はか
)
り、再挙三拳ついに
成
(
な
)
らざれば
退
(
しりぞい
)
て江戸城を守り
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
はいよ(敗余)の例文をもっと
(1作品)
見る
蠅除
(逆引き)
蓬莢島
(
ホルモサ
)
でも一番の大金持、
万熊仙
(
まんゆうせん
)
という家で、この六月に生れる赤ん坊のお祝いに、部屋部屋の天井から日本の小判を吊るすのだそうで、ソックリそのまま
蠅除
(
はいよ
)
けにするという話。
名娼満月
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
はいよ(蠅除)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
はいよけ
はえよ
はえよけ
はひよ