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のりやす
ふりがな文庫
“のりやす”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
乗全
20.0%
乗易
20.0%
乘穩
20.0%
憲康
20.0%
順易
20.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
乗全
(逆引き)
江戸に集められた志士を裁くに、井伊は、閣老松平
乗全
(
のりやす
)
を裁判長として、「
五手掛
(
ごてがかり
)
の調」にとりかゝつた。
二千六百年史抄
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
のりやす(乗全)の例文をもっと
(1作品)
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乗易
(逆引き)
田舎で
遣
(
やり
)
かけようとしている仕事と、そこで人に囲われている女とから離れることの出来なかった兄の壮太郎は、そう言って話に
乗易
(
のりやす
)
いお島を
唆
(
そそのか
)
した。
あらくれ
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
のりやす(乗易)の例文をもっと
(1作品)
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乘穩
(逆引き)
翌年は明和五年で伊織の弟宮重はまだ七五郎と言つてゐたが、主家の其時の當主松平石見守
乘穩
(
のりやす
)
が大番頭になつたので、自分も同時に大番組に入つた。
ぢいさんばあさん
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
のりやす(乘穩)の例文をもっと
(1作品)
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憲康
(逆引き)
義清の
従兄
(
いとこ
)
に、すこし年上の、
憲康
(
のりやす
)
という者がある。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
のりやす(憲康)の例文をもっと
(1作品)
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順易
(逆引き)
長尾権四郎、本庄越前、藤田信吉、安田
順易
(
のりやす
)
など十二騎の家臣をしたがえ、
路傍
(
ろぼう
)
に下馬して秀吉を待った。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
のりやす(順易)の例文をもっと
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