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ねづよ
ふりがな文庫
“ねづよ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
根強
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
根強
(逆引き)
私の方へ向けられる時、彼女の一
瞥
(
べつ
)
は、いまは以前にもまして壓へ切れない、
根強
(
ねづよ
)
い
憎惡
(
ぞうを
)
を表はしてゐたから。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
人間の慾のなかで、一番大きくかつ一番
根強
(
ねづよ
)
い慾、すなわち生命に対する
執着
(
しゅうちゃく
)
を去って、無形に帰れと教える。つまり、はじめから命の
要
(
い
)
らない流儀である。
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
いつもと
違
(
ちが
)
った
真剣
(
しんけん
)
な
心持
(
こころもち
)
が
不思議
(
ふしぎ
)
に
根強
(
ねづよ
)
く
現
(
あらわ
)
れていた。
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
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