“ねぢはちまき”の漢字の書き方と例文
語句割合
捻鉢卷100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
……とほりの花屋はなや花政はなまさでは、きかないぢいさんが、捻鉢卷ねぢはちまきで、お月見つきみのすゝき、紫苑しをん女郎花をみなへし取添とりそへて、おいでなせえと、やつてた。みづもいさぎよい。
十六夜 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)