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にちにちやや
ふりがな文庫
“にちにちやや”の漢字の書き方と例文
語句
割合
日々夜々
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
日々夜々
(逆引き)
日々夜々
(
にちにちやや
)
陸に海に心は
馳
(
は
)
せて、世には要なしといえる浪子もおどる心に新聞をば読みて、皇軍連勝、わが父息災、武男の武運長久を祈らぬ日はあらざりしなり。
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
同級の女生徒二十人に
揃
(
そろ
)
ひのごむ鞠を与へしはおろかの事、
馴染
(
なじみ
)
の筆やに
店
(
たな
)
ざらしの
手遊
(
てあそび
)
を買しめて喜ばせし事もあり、さりとは
日々夜々
(
にちにちやや
)
の散財この
歳
(
とし
)
この身分にて
叶
(
かな
)
ふべきにあらず
たけくらべ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
されば、男尊女卑、主公圧制、家人卑屈の組織は、不品行の家に欠くべからざるの要用にして、
日々夜々
(
にちにちやや
)
、後進の子女をこの組織の中に養育することなれば、その子女後年の事もまた想い見るべし。
日本男子論
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
にちにちやや(日々夜々)の例文をもっと
(3作品)
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