“なんもん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
難問50.0%
南門33.3%
何文16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「ただ、つじうらをったばかりではおもしろくないから、おんなおとこかよくとどけることにしようじゃないか?」と、まただれかが難問なんもんしたのであります。
つじうら売りのおばあさん (新字新仮名) / 小川未明(著)
洮南の城たそがれて河ひとつ沙に光れり南門なんもんのそと
ソコでその写本と云うことが又書生の生活の種子たねになった。当時の写本代は半紙一枚十行二十字詰で何文なんもんと云う相場である。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)