トップ
>
なりみつ
ふりがな文庫
“なりみつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
成光
50.0%
斉光
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
成光
(逆引き)
その弟子の
成光
(
なりみつ
)
というものが、興義の入神の妙技をうけついで、一世に名声をあげた。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
其の弟子
八五
成光
(
なりみつ
)
なるもの、興義が
八六
神妙
(
しんめう
)
をつたへて
八七
時に名あり。
八八
閑院の
殿
(
との
)
の
八九
障子
(
しやうじ
)
に
鶏
(
にはとり
)
を
画
(
ゑが
)
きしに、生ける
鶏
(
とり
)
この絵を見て
蹴
(
け
)
たるよしを、
九〇
古き物がたりに
載
(
の
)
せたり。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
なりみつ(成光)の例文をもっと
(1作品)
見る
斉光
(逆引き)
特
(
こと
)
に寂心が僧となっての二三年は
恰
(
あたか
)
も大江
定基
(
さだもと
)
が三河守になっていた時である。定基は大江
斉光
(
なりみつ
)
の子で、斉光は参議
左大弁正三位
(
さたいべんしょうさんみ
)
までに至った人で、贈従二位大江
維時
(
これとき
)
の子であった。
連環記
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
なりみつ(斉光)の例文をもっと
(1作品)
見る