“左大弁正三位”の読み方と例文
読み方割合
さたいべんしょうさんみ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ことに寂心が僧となっての二三年はあたかも大江定基さだもとが三河守になっていた時である。定基は大江斉光なりみつの子で、斉光は参議左大弁正三位さたいべんしょうさんみまでに至った人で、贈従二位大江維時これときの子であった。
連環記 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)