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なまにく
ふりがな文庫
“なまにく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
生肉
83.3%
腥
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
生肉
(逆引き)
蝋燭
(
ろうそく
)
の光がさしてる間は差し控えていたが、自分らの都であるその
洞穴
(
どうけつ
)
がまっくらになるや否や、巧みな
小噺作者
(
こばなしさくしゃ
)
のペローが「
生肉
(
なまにく
)
」と呼んだところのものがそこにあるのを感じて
レ・ミゼラブル:07 第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
以
(
もっ
)
て
交尾
(
かけあ
)
わせて出来たのがこの花だ! 博士はこの花の成長に良心までもうち込んだのだ! この素晴らしい怪物は花の形をした猛獣だ! この怪物は血の出るような
生肉
(
なまにく
)
を一番食いたがる。
物凄き人喰い花の怪
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
なまにく(生肉)の例文をもっと
(5作品)
見る
腥
(逆引き)
「
※猧
(
さんか
)
児、猫子の
腥
(
なまにく
)
を
喫
(
くら
)
わんと欲するか。」
庚娘
(新字新仮名)
/
蒲 松齢
(著)
なまにく(腥)の例文をもっと
(1作品)
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