トップ
>
なまくび
ふりがな文庫
“なまくび”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
生首
94.4%
首級
2.8%
生首級
2.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
生首
(逆引き)
本所
竪川
(
たてかわ
)
通り、二つ目の橋のそばに屋敷を構えている六百五十石取りの旗本、小栗昌之助の表門前に、若い女の
生首
(
なまくび
)
が
晒
(
さら
)
してありました。
半七捕物帳:67 薄雲の碁盤
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
なまくび(生首)の例文をもっと
(34作品)
見る
首級
(逆引き)
その闇を背後にして、明るい窓外に向き、一つの男の
首級
(
なまくび
)
が、頼母の方へ顔を向けているではないか。
血曼陀羅紙帳武士
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
しかし、すぐに続いて、今度は女の
首級
(
なまくび
)
が一個、ユルユルと闇から浮き出して来、窓へ近寄り、頼母の方へ正面を向けた。やはり眼を閉じ、口を食いしばり、額へ乱れた髪をかけていた。
血曼陀羅紙帳武士
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
なまくび(首級)の例文をもっと
(1作品)
見る
生首級
(逆引き)
燃えている松明と
生首級
(
なまくび
)
との間に、一本の巻軸が落ちている。
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
なまくび(生首級)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
くび
おしるし
しゅきゅう
しゆきう
しるし