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なうしやう
ふりがな文庫
“なうしやう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
脳漿
50.0%
腦症
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
脳漿
(逆引き)
われは両家其位地を
顛動
(
てんどう
)
すべしとは信ぜざれども、必らず其産出の上に奇異の現象を生じたりしことを疑はず。難波にては豊公の余威全く民衆の
脳漿
(
なうしやう
)
を離れずして、徳川氏の武威深く其精神に貫かず。
徳川氏時代の平民的理想
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
なうしやう(脳漿)の例文をもっと
(1作品)
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腦症
(逆引き)
況して少しでも
腦症
(
なうしやう
)
のあるものは、
妙
(
めう
)
に氣が
倦
(
う
)
むで、
耳
(
みゝ
)
が鳴る、眼が
眊
(
かす
)
む、頭腦が惡く
岑々
(
ぎん/″\
)
して、
他
(
ひと
)
の頭腦か自分の頭か解らぬやうに
知覺
(
ちかく
)
が
鈍
(
にぶ
)
る。周三も其の通りだ。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
なうしやう(腦症)の例文をもっと
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