トップ
>
どんしょく
ふりがな文庫
“どんしょく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
貪食
87.5%
呑食
6.3%
鈍色
6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
貪食
(逆引き)
最初の一撃にしくじった妖怪の怒りに燃えた
貪食
(
どんしょく
)
的な顔が大きく迫ってきた。悟浄は強く水を
蹴
(
け
)
って、泥煙を立てるとともに、
愴惶
(
そうこう
)
と洞穴を逃れ出た。
悟浄出世
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
どんしょく(貪食)の例文をもっと
(14作品)
見る
呑食
(逆引き)
黄門
(
こうもん
)
の報称に拠るに、五月初六日より、一千丈の
巨蟒
(
きょもう
)
来り、宮外に
盤踞
(
ばんきょ
)
し、内外臣民を
呑食
(
どんしょく
)
する一万三千八百余口、過ぐる所の宮殿、
尽
(
ことごと
)
く
邱墟
(
きゅうきょ
)
と成りて等し。
蓮花公主
(新字新仮名)
/
蒲 松齢
(著)
どんしょく(呑食)の例文をもっと
(1作品)
見る
鈍色
(逆引き)
すっかり落葉してしまう森、すべて
鈍色
(
どんしょく
)
をして、上からおしつけようとしているものばかりが見える北国に生まれて、その冷めたい空気を吸って育った人だ。
北国の人
(新字新仮名)
/
水野葉舟
(著)
どんしょく(鈍色)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
どんしよく
にびいろ
にぶいろ