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どろつち
ふりがな文庫
“どろつち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
泥土
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
泥土
(逆引き)
二ひきの
蛙
(
かえる
)
は、からだから
泥土
(
どろつち
)
をおとすために、
池
(
いけ
)
のほうにいきました。
二ひきの蛙
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
寝帽
(
ナイトキャップ
)
をかぶった一人の脊の高い男が馬の脚の間から包みのようなものを抱え上げ、それを飲用泉の台石の上に置いて、
泥土
(
どろつち
)
のところへ坐って、その上に覆いかぶさりながら野獣のように咆えていた。
二都物語:01 上巻
(新字新仮名)
/
チャールズ・ディケンズ
(著)
溝
(
みぞ
)
のうち
泥土
(
どろつち
)
の底
海潮音
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
どろつち(泥土)の例文をもっと
(7作品)
見る
“どろつち”の意味
《名詞》
泥のような土。泥土|でいど
(出典:Wiktionary)
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