“ともらひ”の漢字の書き方と例文
語句割合
葬式100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
靜かな晝のお葬式ともらひに、あの取澄とりすました納所坊主の折々ぐわららんと鳴らす鐃鈸ねうはちの音を聽いたばかりでも笑ひころ
思ひ出:抒情小曲集 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
何なら、一番立派な葬式ともらひの花環の代を上げてもいい。
わるい花 (旧字旧仮名) / レミ・ドゥ・グルモン(著)
葬式ともらひ歸途かへりにか、戲れに笛吹き鳴らし
思ひ出:抒情小曲集 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)