“ともあし”の漢字の書き方と例文
語句割合
後脚100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
『乗りたいな。無性むしょうに、乗りたくなる。——乗り味のよさが思われてくるのだ。たまらない名馬ではある。あの後脚ともあしからさんずにかけての、からだづくりといったらない』
『前日、幄舎あくしゃてた工匠たくみどもが、くぎをこぼしていたものとみえ、釘を踏み抜いてしまったのだ。おれでも踏み抜けばよかったのに……あの青毛あおが、後脚ともあしの右のひづめで』