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青毛
ふりがな文庫
“青毛”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あお
40.0%
あおげ
40.0%
あをげ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あお
(逆引き)
愛馬の
青毛
(
あお
)
や、供の者を外において、正成はいつものような機嫌で、迎える家族たちの顔の中を、式台から奥へ通って来た。
私本太平記:03 みなかみ帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
青毛(あお)の例文をもっと
(2作品)
見る
あおげ
(逆引き)
『そうか。
和殿
(
わどの
)
の眼も、あれと見たか。——この春、諸国の牧から
上
(
のぼ
)
って来た四、五十頭のうちでも、まず、あの
青毛
(
あおげ
)
の
四歳駒
(
よんさいごま
)
に及ぶ
逸駿
(
いつしゅん
)
はない。こう見ていても、ほれぼれする』
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
青毛(あおげ)の例文をもっと
(2作品)
見る
あをげ
(逆引き)
青毛
(
あをげ
)
やさしき姿なり
若菜集
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
青毛(あをげ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“青毛”の解説
青毛(あおげ、en: black、la: niger、zh: 黑)は、濃い青味を帯びている黒色の獣毛の毛色のこと。特に馬の毛色の1つとして知られ、一般に黒い肌と毛を持つ馬のこと、またはその状態そのものを指す。知られている毛色の中では最も黒い毛色である。
(出典:Wikipedia)
青
常用漢字
小1
部首:⾭
8画
毛
常用漢字
小2
部首:⽑
4画
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