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幄舎
ふりがな文庫
“幄舎”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あくしゃ
75.0%
パビリオン
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あくしゃ
(逆引き)
山の祖神の翁は、泣いていいか笑っていいか判らない気持にされながら、かがり火越しに
幄舎
(
あくしゃ
)
の方を観る。
富士
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
ところへ、何か道誉の打合せが来て、二将は、彼の待つ神社の横の
幄舎
(
あくしゃ
)
へかくれた。そして出発を目前にしながら、道誉を中心に、
鳩首
(
きゅうしゅ
)
、時を移しているふうだった。
私本太平記:05 世の辻の帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
幄舎(あくしゃ)の例文をもっと
(3作品)
見る
パビリオン
(逆引き)
海軍軍楽隊は西洋風の音楽をやり、別の
幄舎
(
パビリオン
)
では宮廷楽師達が、その特有の楽器を用いて、日本の音楽を奏していた。日本古有の音楽は、何と記叙してよいのか、全く見当がつかない。
日本その日その日:03 日本その日その日
(新字新仮名)
/
エドワード・シルヴェスター・モース
(著)
幄舎(パビリオン)の例文をもっと
(1作品)
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幄
漢検1級
部首:⼱
12画
舎
常用漢字
小5
部首:⼈
8画
“幄”で始まる語句
幄
幄谷
“幄舎”のふりがなが多い著者
エドワード・シルヴェスター・モース
吉川英治
岡本かの子