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とじもの
ふりがな文庫
“とじもの”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
綴文
40.0%
綴物
40.0%
綴本
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
綴文
(逆引き)
それから宗一は、母の料紙筥を取出し、母の前で開けてみたところ、果たして
黴
(
かび
)
くさい二帖の
綴文
(
とじもの
)
があらわれた。
茶漬三略
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
とじもの(綴文)の例文をもっと
(2作品)
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綴物
(逆引き)
狼藉
(
ろうぜき
)
にとり散らされた
反古
(
ほご
)
を踏みつけて、腕にも、反古の
綴物
(
とじもの
)
や、手紙や、
蘭書
(
らんしょ
)
らしい本などを、
一抱
(
ひとかか
)
えほどもかかえている眼の鋭い与力風の男と、一人の町人とが、手に蝋燭を持って
松のや露八
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
とじもの(綴物)の例文をもっと
(2作品)
見る
綴本
(逆引き)
と、千蛾老人はふところから一冊の古びた
綴本
(
とじもの
)
を
卓
(
たく
)
の上へさし向けて
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
とじもの(綴本)の例文をもっと
(1作品)
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