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とくさ
ふりがな文庫
“とくさ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
木賊
91.7%
土賊
4.2%
砥草
4.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
木賊
(逆引き)
一杯飲んでいる内には、
木賊
(
とくさ
)
刈るという歌のまま、
研
(
みが
)
かれ
出
(
い
)
づる秋の
夜
(
よ
)
の月となるであろうと、その気で
篠
(
しの
)
ノ井で汽車を乗替えた。
唄立山心中一曲
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
とくさ(木賊)の例文をもっと
(44作品)
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土賊
(逆引き)
つくばひの日あたりに見て春あさき
土賊
(
とくさ
)
は硬し
叢立
(
むらだ
)
ちにけり
白南風
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
とくさ(土賊)の例文をもっと
(2作品)
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砥草
(逆引き)
しかしつくばいとのつなぎのために
砥草
(
とくさ
)
のわきに棄石がなければならぬ。
庭をつくる人
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
とくさ(砥草)の例文をもっと
(2作品)
見る
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