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砥草
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とくさ
ふりがな文庫
“
砥草
(
とくさ
)” の例文
砥草
(
とくさ
)
などは北風にさらされる方の茎の色が茜色に焼け、さかんな水気を吸ひ上げ
尖端
(
さき
)
を蕭條と枯らしてゐるなど冬の色である。
冬の庭
(新字旧仮名)
/
室生犀星
(著)
しかしつくばいとのつなぎのために
砥草
(
とくさ
)
のわきに棄石がなければならぬ。
庭をつくる人
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
“砥草(トクサ)”の解説
トクサ(砥草、木賊、学名:Equisetum hyemale)は、大葉植物門トクサ亜綱トクサ科トクサ属(PPG I)の植物。別名は歯磨草(ハミガキクサ)
(出典:Wikipedia)
砥
漢検準1級
部首:⽯
10画
草
常用漢字
小1
部首:⾋
9画
“砥”で始まる語句
砥石
砥
砥礪
砥沢口
砥部
砥粉
砥石森
砥並
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砥屋