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とぎゅう
ふりがな文庫
“とぎゅう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
屠牛
66.7%
斗牛
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
屠牛
(逆引き)
王も金も回部の民で、みな
屠牛
(
とぎゅう
)
を業としている者である。それが牛のために失敗したのも
因縁
(
いんねん
)
であろう。
中国怪奇小説集:17 閲微草堂筆記(清)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
「
屠牛
(
とぎゅう
)
所の生き血の
崇
(
たた
)
りがあの湖にはあるのだろう」
死屍を食う男
(新字新仮名)
/
葉山嘉樹
(著)
とぎゅう(屠牛)の例文をもっと
(6作品)
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斗牛
(逆引き)
渡し場から
莚
(
むしろ
)
を借り、それを河原の真中に敷いて、
一瓢
(
いっぴょう
)
を中央に据え、荷物を左右に並べて、
東山
(
とうざん
)
のほとりより登り、
斗牛
(
とぎゅう
)
の
間
(
かん
)
を
徘徊
(
はいかい
)
しようとする月に向って道庵は杯をあげ
大菩薩峠:24 流転の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
とぎゅう(斗牛)の例文をもっと
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